最近だんだんと涼しくなってきて、夏から秋にかわってきたな〜と実感しています。
そこで考えていかなければならないのが『スキンケア』です。
夏の間に紫外線からダメージを受けていたり、乾燥しやすくなってきたり、季節の変わり目で自律神経が乱れたり・・・。
夏のままのスキンケアをするのではなく、秋には秋の、季節にあったスキンケアを行っていくことが美肌作りの第一歩です♩
紫外線対策は1年中行う!
夏が終わると紫外線対策をやめてしまう人もいらっしゃると思うのですが、紫外線対策は一年中必要です。
紫外線の量は季節や天候で異なりますが、夏以外の季節でも紫外線の量が少なくなるだけでなくなるわけではありません。
老化の約80%が紫外線による影響だと言われています(光老化)。
シミだけでなく、シワやたるみ、肌のゴワつき、肌荒れの原因にも繋がるので、紫外線対策は1年中行いましょう。
日焼け止めは日常生活ではSPF10〜20、PA+〜++で良いとされています。
SPFの数値は高すぎるとお肌の負担になることもあるので、夏と比べるとちょっと弱めのものが良いですよ。
自律神経を整えよう
季節の変わり目は自律神経が乱れやすくなります。
自律神経が乱れてしまうと、不眠やストレスなどによりお肌にも影響が・・・。
しっかりと睡眠時間を確保したり、バランスのとれた食事を摂ることはどんなスキンケアよりもお肌にとっては大事なことです。
美白ケアもしっかりと!
夏だけ美白ケアを行う、という方もよく見るのですが、紫外線は一年中降り注いでいます。
また、「美白」というのは(美白化粧水、美白美容液など)あくまでも「予防」。
シミやそばかすができる前に、美白ケアをしっかりと行い予防しましょう。
- ビタミンC誘導体
- プラセンタ
- アルブチン
- トラネキサム酸
- ハイドロキノン
- コウジ酸
- ルシノール
- 4MSK
など
※美白=メラニンの生成を防ぎ、シミ・そばかすを防ぐこと
ビタミンC誘導体が含まれる基礎化粧品
成分表では3-O-エチルアスコルビン酸、リン酸L-アスコルビルマグネシウムなどと記載されています。
ケシミン浸透化粧水
小林製薬から発売されている、ケシミン浸透化粧水。
有効成分としてL-アスコルビン酸2-グルコシド、グリチルリチン酸2Kの2つが配合されています。
- ビタミンC誘導体(L-アスコルビン酸2-グルコシド)・・・メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ
- グリチルリチン酸2K・・・肌荒れを予防する
キールズ DS クリアリーホワイト ブライトニング エッセンス
キールズの美白美容液。
こちらにも美白有効成分としてビタミンC誘導体が配合されています。
※美白=メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと
トラネキサム酸が含まれる基礎化粧品
トラネキサム酸は合成アミノ酸の一種。
化粧品に配合することができず、医薬部外品または医薬品にのみ配合される成分です。
dプログラム ホワイトニングクリア ローション
美肌菌に着目した、資生堂のアイテムです。
低刺激設計で、敏感肌の方のご協力によるパッチテスト済み。(※全ての方に皮膚刺激が起きないわけではありません)
HAKU メラノフォーカスZ
4MSKとトラネキサム酸の2種類の美白有効成分が配合されている美容液です。
4MSKとトラネキサム酸は資生堂が開発した成分◎
液晶ゲルクリーム処方の美容液。
乾燥しないように注意する
秋になることで気温や湿度が低下し、肌が乾燥しやすい環境になります。
冬と比べると乾燥は感じにくいかもしれませんが、夏の湿度と比べるとガクッと下がります。
湿度が60%以下になると肌が乾燥しやすくなると言われているので、湿度にも気をつけていくことが重要。
夏はさっぱりめのスキンケア用品を愛用されている方が多いのではないかと思いますが、季節の変化に合わせて保湿力の高いスキンケア用品に移行しましょう。
寒暖差が肌トラブルの原因に!
寒暖差によって肌のバリア機能が低下してしまうので、乾燥や肌のゴワつきなど肌トラブルの原因になってしまいます。
冬と比べると秋はそこまで寒暖差も大きくはありませんが、冬が近づくと共に寒暖差が大!
バリア機能が低下すると肌は刺激に弱くなってしまうので、できるだけ刺激の少ないケアを行っていくこともポイントです。
まとめ
秋は過ごしやすい時期ですが、意外とお肌はデリケートな状態。
どんなスキンケアを取り入れていくか、自分の肌の状態を見極めながら考えていくことがポイントです♡
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