美肌は女性にとって永遠の憧れであり課題・・・。
テレビや雑誌の中にいる女優さんやモデルさんの肌を見て、どうやったらこんな透き通った肌になるのかな?と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
私は20代の頃ストレスでひどい肌荒れをしたことがあり、
と悩んだ時期がありました。
肌荒れをしてから意識したこと、美肌のために学んだことをここで共有するのでよければ参考にしてください。
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美肌マニアが実践している6つのこと
先に私の肌のビフォーアフターを紹介します。
酷く肌荒れを起こしてしまったのが今から7年前。
写真にもできるだけ写りたくなかったのであまり画像がなく、さらに画質も悪いのですが・・・それでも肌の汚さが伝わると思います。
両頬画像のような状況で、高い化粧水や乳液、一万円を超える美容液を何本も使ってみたけど全く効果がなく途方にくれていました。
思春期ニキビもほとんどなく、それまで肌トラブルらしいことがなかったので家族や友人にも心配される始末・・・。
もちろん皮膚科にも行ってみましたし、良いと聞いたサプリやオイルなどいろいろ試してみたけど全く効果なし。
しかし美肌の『基本』とも今なら思える下記のことを実践した結果、多少跡が残っているものの違いは一目瞭然ではないでしょうか?
1.肌にはできる限り触らない
お肌はとっても繊細なので、ちょっとの刺激が汚肌の原因に!
いますぐに実践できることなので、顔に触る癖がある人は意識してできるだけ触らないようにしましょう。
手は洗った直後でない限り雑菌だらけ。頬杖をついちゃう癖があったり、ニキビを触っちゃうという人は要注意。
また、スキンケアも優しく丁寧に。
摩擦や刺激はできるだけ避けたいので、クレンジングや洗顔でゴシゴシ擦ったり、化粧水をつける時にパンパン叩き込んだりしないように気をつけてくださいね。
スキンケアの基本はこちらの記事を読んでみてください♩
2.紫外線対策は1年中怠らない
紫外線は季節や天候に関係なく、1年中降り注いでいます。
量は変わってきますが、それでも紫外線対策は重要。
老化の約80%は紫外線によるものということがわかっていますし(米国皮膚科学会より)、紫外線によってシミやそばかす、たるみ、くすみ、小ジワの原因にもなります。
毎日日焼け止めを塗ることを習慣づけましょう。
3.正しいクレンジングと洗顔をする
最近重視されてきましたが、正しいクレンジングと洗顔をしてしっかりと汚れを落とすことはスキンケアの中で最も大切なことです。
- 規定量をしっかりと使い、できるだけ肌に摩擦が起こらないようにする
- 濃いアイメイクなどはポイントリムーバーを使い、汚れが残らないように気をつける
- 汚れを落とすためにゴシゴシと力を入れて擦らない
- 洗顔料はしっかりと泡立て、泡を転がすというイメージで肌を洗う
- 35度くらいのぬるま湯で洗う
- 刺激が強いのでシャワーで洗い流さない
また、ファンデーションブラシを使ってメイクをすると毛穴に汚れがつまりやすくなってしまいます。
皮脂崩れを予防する下地はクレンジングをしても落としきれていないことも。
これらを使用する場合はより念入りにクレンジングをする必要があります。
4.良質な睡眠をとる
ただ寝る、というわけではなく、良質な睡眠をとるということがポイントです。
成長ホルモンは皮膚のターンオーバーを促進したり、皮膚の再生を促進をする働きなど美肌を保つのに欠かせないもの。この成長ホルモンは寝ている間に分泌されます。
22時〜2時までがお肌のゴールデンタイムと言われているのは、成長ホルモンの分泌が盛んになる時間帯だから。
しかし最近の研究では入眠してから約3時間の間に成長ホルモンの分泌が盛んになると言われています。
https://chipilog.com/archives/1290
5.水分を十分にとる
人の体は約60%が水分でできています。
お肌も化粧水だけでは満足に水分補給できないので、内側からもしっかりと水分補給することが重要。
水分を満足に摂ることで肌の水分量ももちろんですが、老廃物の排出が促進されたり、血液がサラサラになることで美肌に必要な酸素や栄養素が流れやすくなります。
また、食事とは別に1日1.5〜2リットル水分を摂ることが好ましいとされています。
水分は常温で、一気に飲むのではなくこまめに摂取すると良いでしょう。
- カフェインは利尿作用があるのでコーヒーや紅茶などはNG
- ジュースやスポーツ飲料は糖分が含まれているので大量に飲むのはNG
ちなみに甘酒は飲む美容液と言われてます♩
6.食事に気を配る
美肌のためにバランスの良い食生活必要不可欠です。
今回は美肌に良い栄養素と食材を一部紹介します。
絶対的に必要なタンパク質
体はタンパク質で構成されているので、タンパク質不足は美肌の大敵!
タンパク質を十分に摂ることは美肌作りの第一歩とも言えます。
肉類、魚介類、乳製品、卵、納豆、豆腐など
乾燥肌の改善にビタミンA
乾燥肌やシワに悩んでいる人におすすめなのがビタミンA。
油と一緒だと吸収力がアップするのでバター炒めなどがおすすめです。
ほうれん草、にんじん、うなぎ、鶏レバー、豚レバー、バターなど
シミやそばかすにビタミンC
ビタミンCにはシミやそばかすの原因となるメラニン色素の生成を抑える働きがあります。
美白美容液などにもビタミンCがよく含まれていますね♩
ビタミンCは熱に弱く、たくさん食べても吸収されずに排出されてしまうという性質があります。
そのためサラダやスムージーなどでこまめに摂取するのがおすすめ。
パプリカ、キウイフルーツ、いちご、ブロッコリー、ピーマン、じゃがいもなど
肌トラブルにビタミンB2
皮脂の分泌をコントロールする働きがあるビタミンB2。
ビタミンB2が不足してしまうと、ニキビや肌荒れなどの肌トラブルを引き起こしてしまいます。
牛乳、たまご、納豆、のり、わかめ、アーモンド、干し椎茸など
繰り返しますが、食事はバランスよく食べることが重要。栄養が偏らないように気をつけながら食事を楽しみましょう。
私が美肌を目指して実践したこと
これまで紹介したものとは別に実践したことがあります。
これは人によっては合う合わないがあると思うので、実践する場合には自分の肌の状態と相談しつつあくまでも自己責任でお願いします。
冒頭で高いスキンケア用品を使っていたけれど肌トラブルは改善しなかった、と書きましたが2年くらいしても全く肌トラブルが治る兆候が見られなかったので馬鹿らしくなってしまい、それらを一切辞めました。
肌断食…まではいかないのですが、シンプルなお手入れかつプチプラのものに切り替えてみたんです。
↓こちらの記事でちふれ ウォッシャブルコールドクリームについて、成分など詳しく書いています。
↓こちらの記事でハトムギ化粧水について書いています。
化粧水・敏感肌用・高保湿タイプ(大容量) 6448341 無印良品 化粧水
乳液は使わず、白色ワセリンをクリーム代わりに使いました。
上記の6つのことも実践しつつだったので、実際に何が良かったのかは分かりませんし、時間もかかりましたが肌トラブルを起こすことがどんどん少なくなっていきました。
現在はその時の肌の状態に合ったスキンケア用品を使ったり、悩みに合った美容液を使ったりといろいろしていますが、当時の肌には余計なことはせず最低限のスキンケアが良かったのだと思います。
今はマスクが手離せない時代で、肌の悩みを抱えている人も多くいると思いますが、美肌になるためにできることを実践していきましょう♩
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