女性だけでなく、男性も年齢を重ねるとともに肌荒れやシミ、皮膚のたるみなど気になっていませんか?
近年男性もスキンケアを日常的に行う人が増え、男性用のスキンケア用品も普及してきました。しかし女性と比べるとスキンケアをしている男性はまだまだ少なく、何をすれば良いのかわからないと困っている人も多いのではないでしょうか?
今回はメンズスキンケアについてまとめてみたので、ぜひ最後読んでみてくださいね。
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男性の肌とスキンケアの重要性
女性の肌は男性の肌より弱いからスキンケアをしなくてはならない。
そのように誤解している方もいるのではないでしょうか?しかし男性の肌ももちろんスキンケアが必要です。
男性の肌の特徴として、
- 皮脂分泌が多いが水分量が少なく乾燥しやすい
- 毎日のシェービングで肌がダメージを受けている
- 日焼け止めも塗っていない人も多く、化粧をしている女性と比べ紫外線によるダメージを多く受けている
という3点があります。
このように女性と同じように男性もスキンケアを日常的に行っていかなければ、肌の老化は防げないことが分かります。
肌がべたべたしているから乾燥肌ではない、と思っている人も多いのですが、肌が乾燥しているから肌を守るために皮脂を過剰に分泌しているということも。
シワや肌荒れなどの肌トラブルの多くが乾燥からくるものなので、充分な水分補給が必要です。

スキンケアの手順を解説

スキンケアの手順について、詳しく解説していきます!
①洗顔で肌についた汚れを落とす
一番最初に洗顔で顔についた汚れを落としましょう。(※メイクをしている人はクレンジングもして下さい。)
埃などの汚れに加え、汗や皮脂も丁寧に洗い流します。汚れがそのままだと皮膚に雑菌も繁殖しやすくなり、においの原因にもなってしまいます。
- ぬるま湯で顔を余洗い。
- 洗顔ネットなどで洗顔料を十分に泡立て、肌をこすらないように気を付けながら、泡で汚れを落とすようにして洗う。
- 髪の生え際やフェイスラインは洗い残しが多いので、洗い残しに気を付けながら洗い流す。
- タオルで押さえるようにしながら水分をふき取る。
摩擦は肌へのダメージになるので、こすったりしないように気を付けて丁寧に洗いましょう。
洗顔料の洗い残しがあると肌荒れの原因になってしまうので、20~30回くらい洗い流します。
洗顔は朝と夜1日2回行います。
皮脂が気になる、という方もいらっしゃるかもしれませんが、1日に何度も洗顔をしてしまうと必要な油分まで落としてしまいます。
そうするとかえって肌の乾燥を招き→肌を守るために皮脂が分泌される、という悪循環に陥ってしまうので気を付けましょう。
②化粧水で肌へ十分な水分補給を行う
洗顔で肌の汚れを落としたら、できるだけすぐに化粧水で保湿を行います。
洗顔後は肌の水分や油分が奪われてしまっている状態です。そのため化粧水をつけることによって、肌の潤いを補い保湿をして、肌を保護します。
男性の肌は髭を剃る頻度も多く、特に髭を剃ったあとは肌が刺激に対してとても弱くなっているので肌の保湿が重要です。
さらに化粧水をつけることによって、次につける乳液などの浸透を助けます。
化粧水は500円玉くらいを手のひらにとり、押さえるようにして肌につけましょう。摩擦が起こらないように、優しくつけていくのがポイントです。
- 乾燥が気になる方は、化粧水のあとに美容液をプラスして下さい。
- 化粧水はコットンでつけても、手のひらでつけてもどちらでも大丈夫です。
③乳液やクリームで保湿する
化粧水をつけたら、乳液やクリームをつけて水分が蒸発しないように蓋をしましょう。
化粧水のみだとせっかく保湿しても水分が蒸発してしまい、余計に乾燥を促してしまいます。
最近ではオールインワンタイプのクリームやジェルなど、いろんなメーカーから出ています。
理想は化粧水、乳液と1ステップずつ肌につけていくことですが、それが面倒な人や旅行などで荷物を減らしたいときにはおすすめです。
化粧水・乳液・美容液などの成分がひとつになったもの。
男性がスキンケア用品を選ぶ時のポイント

次はスキンケア用品を選ぶときのポイントを詳しく解説します!
洗顔料を選びときのポイント
洗浄力が高いものは必要な皮脂や水分まで洗い流してしまいます。
肌トラブルを引き起こしてしまう原因となってしまうので、程よい洗浄力のものが◎
ラウレス硫酸Na、ラウリル硫酸Naは洗浄力が非常に高いので、できるだけ避けた方が良いでしょう。
化粧水を選ぶときのポイント
肌質によって異なりますが、化粧水は高保湿のものがおすすめ。
ヒアルロン酸、プラセンタ、コラーゲン、セラミド等が保湿力の高い成分として有名です。
男性の肌は油分が多いので、自分は乾燥肌じゃないと思っている人が多いと思います。しかし水分が少ないインナードライ肌であることが多いので、保湿を十分にしてくれるものを選びましょう。
↑このようなスキンチェッカーがあれば、自分の肌質を簡単にチェックすることができます♩価格もお手頃なので、1つ持っていると便利です◎
乳液・クリームを選ぶときのポイント
乳液やクリームも化粧水同様、ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミドなどのの保湿力の高い成分が入っているものがおすすめです。
乳液とクリームの違いですが、乳液の方が使用感がサラッとしており、クリームの方がよりしっとりとしています。
クリームの方がより保湿力が高いので、乾燥肌の人、冬など乾燥しやすい時期に使用するのがおすすめ。
男性におすすめのスキンケア用品
ここからは私が選ぶ、男性におすすめのスキンケア用品を紹介していきます!
男性におすすめの洗顔料
まずは洗顔料から紹介します。
BULK HOMME FACE WASH
生せっけんを採用しており、リンゴ果実培養細胞エキス、温泉水、グリセリングルコシド、加水分解シルク、チャ葉エキス、ユズ果実エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキスといった美容成分が豊富に配合されています。
価格は安くはありませんが、肌にも優しくおすすめの洗顔料です。
毛穴撫子 男の子用 重曹泡洗顔

毛穴汚れが気になる人におすすめしたいのが、こちらの毛穴撫子。
重曹と酵素の力で気になる毛穴の汚れをすっきり綺麗に落としてくれます。
またヒアルロン酸とコラーゲンも配合されているので保湿力もばっちり◎
牛乳石鹸 カウブランド赤箱

昔からいろんな人に愛されているロングセラー商品。リーズナブルな価格でありながら、肌に優しい成分ですっきりと汚れを落としてくれます。
男性におすすめの化粧水
次はおすすめの化粧水です。
アクアモイス

化粧水・乳液・美容液・クリームが1本になったオールインワン化粧水。
楽天ベストコスメ2年連続入賞しています。
無香料・無着色・無鉱物油・アルコールフリー・パラベンフリー・ノンシリコンで肌に優しい成分で作られているので、敏感肌の人も安心して使用することができます。
無印良品 化粧水・敏感肌用・高保湿タイプ

保湿効果の高いリピジュアとヒアルロン酸が配合されており、かつ香料やアルコールフリーという肌に優しい化粧水。
価格もリーズナブルですし、おすすめです。
バルク オム THE TONER

美肌の湯として知られる玉造温泉水を使用。
リンゴ果実培養細胞エキス、チャ葉エキス、加水分解シルク、グリセリルグルコシド、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、ユズ果実エキスといった豊富な美容成分が配合されています。
パラベンフリー、石油系界面活性剤不使用、シリコンフリー、鉱物油不使用、合成着色料不使用、紫外線吸収剤不使用で肌への刺激もなく安心です。
ボタニカルローション&アフターシェーブ(クワトロボタニコ)

化粧水・乳液・美容液の3役が1本になったオールインワン化粧水。
乾燥肌、毛穴トラブル、テカリ、ハリ不足といった男性の肌トラブルに働きかけてくれます。
ビルベリー葉エキス、オウゴン根エキス、チガヤ根エキス、チャ葉エキスといった4つの植物由来の成分を配合。
男性におすすめの美容液
プラスアルファのスキンケアがしたい人におすすめの美容液を紹介!
LAB SERIES マックスLSセラム

目じりのシワやたるみが気になってきた方へおすすめの美容液。
乾燥を防いで肌のキメを整えてくれます。
クラランス メン ジェル セラム

オイルフリーなので肌のべたつきが気になる人にもおすすめです。
男性におすすめの乳液・クリーム
最後に乳液とクリームを紹介します。
資生堂メン モイスチャーライジングエマルジョン

乳液状の保湿剤。
ダメージディフェンスコンプレックスという保湿成分配合で、カサつきや肌荒れを防止してくれます。
サラッとしたテクスチャーなので肌のべたつきが気になる人にもおすすめです。
バルク オム THE LOTION

保湿力と持続力が高く乾燥肌の人におすすめの乳液です。
サラッとした感触で男性も使いやすい点が、多くの人から指示される理由のひとつとなっています。
洗顔料・化粧水とライン使いももちろんおすすめ!
無印良品 乳液・敏感肌・高保湿タイプ

無香料・無着色・無鉱物油・弱酸性・パラベンフリー・アルコールフリーで肌に優しく、敏感肌の人も安心して使用できます。
ヒアルロン酸配合で保湿をしっかりとしてくれるので、乾燥が気になる人におすすめ。
無印良品のスキンケア用品は品質も良くリーズナブルなので、女性からも人気を集めています。
イソップ マンダリンフェイシャルクリーム

ローズヒップオイル、グレープフルーツシード、キャロットルートのエキスが配合された保湿クリーム。
普通肌、混合肌、オイリー肌の人におすすめで、軽いつけ心地なので使いやすいと評判です。
最後に
男性用のスキンケア用品は女性用と比べると量が少ないので、自分に合ったものを選ぶのは大変かもしれませんね。
また、今回は触れていませんが紫外線によるダメージも大きいので、日焼け止めはできるだけ年間を通してつけて下さい。



日々のスキンケアを習慣づけて、清潔感のある綺麗な肌を目指しましょう。
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