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犬を飼うにはどのくらいの費用が必要?【追加で購入したもの編】

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実際に犬を飼ってみるとインターネットや本で調べた以上に費用がかかり、初年度は少しびっくりした記憶があります。

「こんなにかかるなんて思わなかった」「経済的に飼い続けることができなくなってしまった」と保健所や里親に出すという話も少なくないと聞きました。

飼い始める以上、最期を看取る覚悟を持ってほしいのですが、、

今回は金銭面で「想像と違った」なんてことが少しでもなくなるように、我が家での出費を公開します。(およその金額で記載しています。)

 

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我が家で飼っている犬

我が家では2匹の犬を飼っています。

  • 先住犬・・・オス、トイプードル、6キロ
  • 後住犬・・・メス、トイプードル、3キロ

体重こそ倍違いますが、どちらも小型犬に分類されます。

中型犬、大型犬となると我が家以上にドッグフード代や薬代が必要です。

追加で購入・必要だった費用

定期的にかかる費用ではないものの、追加で購入したものや必要だった費用を紹介します。

去勢手術・避妊手術

去勢手術・避妊手術はその犬の子どもを望まない場合、病気の予防やストレスの軽減のためした方が良いと動物病院で勧められました。

赤ちゃんを産ませたいとも思いましたしいろいろと思うところもありましたが、素人が出産させるにはリスクがありますし、少しでもリスクを減らしたいので2匹とも去勢・避妊手術を行ってもらうことに・・・。

  費用
去勢手術(1泊2日) 28,000円
避妊手術(日帰り) 30,000円

去勢手術は生後6ヶ月の時、避妊手術は生後8ヶ月の時に行ってもらいました。

手術をしてもらった病院が違うので、去勢が泊まりで避妊が日帰りですが、どちらかというと逆のパターンが多いと思います。

上記費用には手術前の診察料、入院費、術後の診察料、抜糸代が含まれています。

手術費用の相場

  • 去勢手術(日帰り)・・・15,000円〜30,000円
  • 避妊手術(1泊入院)・・・30,000円〜50,000円

※動物病院により相場よりも高いところ・安いところもあります

我が家の場合は去勢手術が相場より高め、避妊手術が相場より安く済んだということですね。

エリザベスカラー

去勢手術の時には別途エリザベスカラーを購入しました。

手術費用にプラスして3,000円ほどかかっています。

最初は邪魔そうにしていましたが、2日くらいで慣れてエリザベスカラーの中におもちゃを入れて遊んだり、へそ天になって熟睡していました。

術後服

避妊手術の時は病院側で簡易の術後服を用意していただきました。

簡易なので術後の状態を見せにいく時もハサミでジョキジョキと切って、また新しいものを着せてもらう形です。(上記費用に含まれています)

病院によっては別途エリザベスカラーや術後服を用意する必要があるので、手術前の診察時などに確認しておいてください。

マイクロチップ

先住犬はすでにマイクロチップが埋め込まれた状態で我が家にお迎えしたのですが、後住犬はマイクロチップが埋め込まれていなかったので、避妊手術のときについでに埋め込んでもらいました。

マイクロチップ代は無料ですが、埋め込みに費用がかかります。

相場は数千円〜10,000円で、実際にかかった費用は5,000円でした。

ペットカート

これは買っても買わなくても良いものですが、2匹目をお迎えした時に購入しました。

旅行に行ったとき、人が多い公園に行ったとき、アウトレットに行ったときなどに活用しています。

夏は日中アスファルトで肉球を火傷する恐れがあるため、病院やトリミングサロン等どうしても連れて行かないといけない時などにも利用しています。

我が家ではエアバギーのブレーキモデル・Mサイズを購入しました。

オプションでドームマットを購入したので、合計で75,000円でした。

小型犬1匹だとSMサイズで良いと思いますが、我が家は2匹いるのでMサイズを使っています。

古くなったらコット部分の買い替えが可能ですし、タイヤが自転車のように空気を入れるタイプなのでガタガタな道でも安定して押しやすく購入して良かったです。

ブレーキがついていないタイプもありますが、心配性なのでブレーキタイプを使用しています。

犬繋がりの友人には↓の2種もおすすめされました。私は使用したことはありませんが、よく利用されている人を見かけますよ。

クレート

初期費用編でも記載しましたが、車に積みっぱなし用と家用と2個ずつ持っています。

車移動の時にはベットを使っている人、抱っこの人様々いらっしゃると思いますが、我が家ではクレートが一番安全と考えているためクレートを利用しています。

※1個あたり約4,000円

リッチェルの上も開くタイプが一番使いやすいです◎

3キロの子がSサイズ、6キロの子がMサイズを使ってます。

首輪・リード

首輪とリードは古くなってきたら買い替えています。

ファッション感覚で何本も所有されている家庭もたくさんあると思いますが、うちは大体2年に1回くらいの頻度で購入しています。

子犬の時は力もなかったので軽くて安いものが購入条件でしたが、成犬になってからは丈夫で長持ちするものが購入条件となっています。

大体ですが1個あたり首輪3,000円・リード4,000円くらいを目安に購入しています。

先住犬は今までに2回購入・・・約14,000円/後住犬は1回購入・・・約7,000円

伸縮することが可能なロングリードもありますが、咄嗟の時に危険がありますし、近くに自由にできるような広場もないので使っていません。

我が家は2匹とも首輪を利用しています。

しかしひっぱり癖がある子・気管支が弱い子は、散歩の時はハーネスを利用した方が良いかもしれません。

ただ家の中にいる時も思わぬアクシデントで脱走することも考えられるので、お散歩のときはハーネスでも首輪は常時しておかれることをおすすめします。

迷子札

一応首輪に私の電話番号も書いていますが、こちらで作った迷子札をつけています。

ペットのおうち

通常は500円かかるそうですが、プレゼント期間中に作ったので無料でした。(2020年6月2日現在も無料期間中のようです。)

ペットプロフをサイト上に登録するので、もし迷子になっても保護してくれた人がそのプロフを見てくれるとかかりつけの動物病院や苦手なものなどを把握してもらうことができます。

フロアマット・カーペットなど

犬にとってフローリングの床は滑りやすくとても危険です

足や腰に負担がかかり怪我の原因になってまうので、ジョイントマットやカーペットなどを敷いて対策をしてあげる必要があります。

以前はフリーカットができるカーペットを敷いていました。(12畳分を購入・約15,000円

後住犬を迎え、トイレの覚えが悪くカーペットの上でしょっちゅう粗相をしていたので、トイレを覚えた後にジョイントマットを購入しました。

カーペットの時より敷くスペースを増やして18畳分購入しました。(約24,000円

滑りにくいとのことでしたが、多少滑ったので上に敷くラグもニトリで購入しました。

6畳6,000円×2枚、4.5畳4,000円で合計18,000円

散歩から帰ってきた後に足は拭きますが汚れが残っていることもありますし、時々嘔吐することもあるので汚れたら買い替えと割り切っています。

今おもうとタイルカーペットが良かったな、と思っています。

食器

先住犬の食器類が少し古くなってきたので、後住犬をお迎えしたときに書い直しました。

※計3,500円

ケージ

犬を飼うにはどのくらいの費用が必要?【初期費用編】今回は犬を飼うにあたりかかる費用を解説していきたいと思います。 飼い始めて思いのほか費用がかかり飼い続けることが難しくなってしまった、...

こちらの記事でも記載したのですが、先住犬のケージは購入し直したので17,000円追加でかかりました。

ペット用ステップ

犬の足腰に負担がかかるためソファとベッドの2カ所においています。

それでもテンションが上がっている時はステップを無視してジャンプしたりするので、最近はソファの撤去も考え中です。(6,700円×2個=13,400円

ペット用バリカン

基本的にカットはトリミングサロンでお任せしていますが、シャンプーをしたついでにボディや足裏、お尻周りだけバリカンでスッキリさせています。

3,000円

ペットフェンス

キッチンに入ってきてほしくなかったのでフェンスを購入しました。

最初は役に立っていたんですが、段々と手や鼻で少しずらすことができると知恵をつけてしまい効果がなくなってしまいました。

今はソファの上からジャンプするのを防止するために、ソファの傍においています。(2,000円

空気清浄機

トイプードルは犬の中でも体臭が少なく、匂いも本当に少ない犬種です。

それでも排泄物の匂いが気になる時もあるので空気清浄機を購入しました。

6〜7年前にプラズマクラスターを購入したので記憶があやふやですが・・・25,000円くらいだったような気がします。

携帯用ウォーターボトル

長時間で出かけるときの水分補給用に利用しています。

ステンレスタイプはあまり販売されていなかったのですが、これはステンレスだったので購入しました。

名入れもできるのでプレゼント用にもおすすめです。(3,000円

その他家庭により購入するもの

我が家では今のところ必要と感じていないので購入していませんが、人によって購入しているものを紹介します。

ペットシート用ゴミ箱

普通の蓋付きのゴミ箱に使用ずみのペットシートを捨てていると匂いがこもり悪臭がするので、専用のゴミ箱を使用している人も多いと思います。

赤ちゃんのオムツ用ゴミ箱でもOKです。

我が家では最初そういうものがあると知らなかったこともあり、今更購入しなくて良いかな、と思って使っていません。

自動給水器

綺麗なお水を与えたい、カルキが気になる、という飼い主さんはこのような循環自動給水器を使用していらっしゃいます。

うちの2匹は水道水もガブガブ飲みますし、我が家が住んでいる地域の水道水は軟水なので普通に水道水を与えています。(日本はほとんどの地域の水道水が軟水ですが、まれに硬水の地域もあります。)

犬が飲むには硬水の水は不向きです。

時々硬水のミネラルウォーターを与えている人もいますが、あまり良いとは言えません。特に尿道結石を患っているワンちゃんにはNG。

ケージカバー

先住犬は子犬のとき夜鳴きも全くありませんでしたし、カバーなしでOKなのですが、後住犬は夜鳴きが酷くカバーで暗くしてあげないとダメでした。

しかし使ってないタオルケットや毛布で代用できましたし、いまは寝るときはケージではなくクレートなのでカバーは購入しなくても良かったです。

クレート用のカバーもありますが、バスタオルで代用しています。

追加でかかった費用合計

2匹で一時的にかかった費用の合計は293,900円でした。

1匹分(去勢または避妊手術、首輪代などを除いた費用)だと大体25万円程度です。

ペットカート代が7万円ほどしめるので、必要がない人はその分安くなります。

ペットホテル代やしつけ教室代、通院費などを含めるか悩みましたが、今回は含めずに記載しました。

今後追加で購入したものなどがあれば追記していきます。

 

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