『飲む点滴』『飲む美容液』と甘酒が、近年ブームになっていることをご存知でしょうか?
栄養満点な甘酒は江戸時代から夏の疲労回復に重宝されていたそうです。
甘酒がもたらす効果と、あまーい甘酒の作り方を解説していくので興味がある方は最後まで読んでみてくださいね♩
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甘酒がもたらす嬉しい3つの効果
なぜ甘酒が『飲む美容液』『飲む点滴』と言われているのでしょうか?
それはたくさんの栄養が含まれているから・・・♩
ちなみに甘酒には米麹から作られる甘酒と、酒粕から作られる甘酒の2種類があります。
- 麹甘酒・・・米麹とお米で作る甘酒
- 酒粕甘酒・・・酒粕と砂糖で作る甘酒
酒粕甘酒も栄養価は高いですが、一般的に『飲む美容液』『飲む点滴』と呼ばれているのは麹甘酒の方です。
甘酒の効果:①疲労回復
甘酒が『飲む点滴』と呼ばれるようになった効果ですね。
甘酒にはブドウ糖、ビタミンB郡、アミノ酸といった点滴と同じような成分が豊富に含まれています。
甘酒の効果:②便秘解消、便秘の予防
甘酒には食物繊維やオリゴ糖も含まれているので、腸内環境を整える働きをしてくれます。
便秘解消、便秘の予防に役立つので老廃物も排出されます。
甘酒の効果:③美肌
甘酒にはビタミンB群が豊富に含まれています。
ビタミンB郡は血行や代謝を促進させる効果があるので、肌荒れや肌のくすみに効果的。
また麹甘酒にはエルゴチオネインという美容成分が含まれています。
このエルゴチオネインには強い抗酸化作用があり、アンチエイジングに役立ちます。
あまーい甘酒の作り方
インターネットを検索するとたくさん麹甘酒の作り方が出てきますが、なかなかあまーい甘酒を作ることができず物足りなさを感じていました。
そんな時に祖母が作ってくれた麹甘酒がとっても美味しくて、作り方を教わってきました!
- 米・・・0.5合
- 餅米・・・0.5合
- 米麹・・・300グラム
- 水・・・おかゆ1合作るに必要な量
- 米と餅米で合計1合のおかゆを作る。お水は炊飯器に指定されている量を入れてください。
- おかゆが出来上がったらミキサーでおかゆを液状にする。
- 60℃まで下がったら米麹を入れる。60℃以上だと麹菌が死んでしまってうまく発酵できなくなってしまうので注意!
- ミキサーでさらに混ぜ合わせる。
- ヨーグルトメーカーにセット!60℃で8時間発酵させる。
- 2〜3時間に1回かき混ぜる。(しなくてもOK)
- 完成したら保存容器に移し替えて冷蔵保存する。1週間程度で飲み終わるようにしてください。(これで約1リットルできます。)
麹甘酒は上手に発酵させることが美味しく作るコツ!
温度調整とよーく麹とおかゆを混ぜ合わせることがポイントです。
出来上がった甘酒は冷蔵保存します。
飲む時はひんやり冷えた甘酒も美味しいけれど、体のためには常温〜60℃くらいの温度まで電子レンジで温めた方が良いですよ。
私が良く使う米麹と、おすすめのヨーグルトメーカー
私が良く使う米麹はこの
↓最寄りのスーパーに売っているのはこのみやここうじなので、一番利用しています。
↓ネットで購入する時は米麹 国産 秋田県産100%という麹を選んでいます。コスパも良いですし、より甘く甘酒が作れるような気がします。
また生麹は保管の面で手間なので、乾燥の米麹を私は使っています。
魔法瓶や炊飯器で発酵させる作り方もありますが、ヨーグルトメーカーを使うと温度調整が簡単なのでおすすめ♩
ヨーグルトが好きな方はもっておくと便利かも。
↓ヨーグルトメーカーはこちらを使用しています。
1.5Lと150ml×8個のセラミック容器がついているので、ヨーグルトを作る時も便利です。
↓良く見るのはこういう牛乳パックをそのまま入れることができるタイプですね♩
このタイプでももちろん甘酒を作ることができます。
手作りは面倒くさい!おすすめの麹甘酒
麹甘酒が体に良いのはわかっているけど、作るのは面倒くさい…。
時間もかかりますし、時々市販の麹甘酒を購入して飲んでいます。
↓一番良く買う国菊 あまざけ。作った甘酒もこの空きビンに入れて保存しています(笑)
↓とにかく美味しいです。麹だけでつくったあまさけを飲むと他のものが飲めなくなるとの口コミもちらほら。。
↓ちょっと価格は高くなってしまうんですが、黒米からできている甘酒はよりアンチエイジングに効果的です!
まとめ
健康と美容に嬉しい効果が豊富な甘酒。
作るのは少し手間ですが、この作り方だと本当に甘く出来上がるのでぜひ作ってみてほしいです。
飲む習慣をつけて、美肌を手に入れましょう。
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