妊活をするには自分の年齢にあった方法で進めていくことも、1日でも早く妊娠をするポイントだとも言えます。年代にあった方法で妊活を進めて妊活を成功させましょう!
妊娠ができるタイムリミット
どれだけ見た目が若くても、妊娠ができる確率は年齢を重ねるとともに下がってしまいます。卵胞の数には限りがあり、年々その数は減っていきます。
卵巣の中には原始卵胞という卵子のもととなるものが多数貯蔵されています。この原始卵胞は私たちが産まれる前の胎児の段階で既に作られており、産まれたあとにこれが増えることはなく減る一方です。
誕生時には約200万個あるとされていますが、思春期には約10万~30万個まで減少、それ以降は月経の周期で約1000個ずつ減少していくとされています。はっきりとした値は分かりませんが、自分の年齢で残りの原始卵胞の個数をおおよそ計算することが可能です。
卵子の老化スピードを生活習慣等で緩めることはできても、老化自体を止めることはできません。そのため年齢によってどのように妊活を進めていくかを考えなくてはなりません。
個体差があるので「あなたは何歳までに妊娠しないと、それ以降は妊娠することが不可能になります」と明確に言うことはできません。しかし、生理がある=妊娠可能というわけではないので注意が必要です。
閉経する約10年前くらいから排卵がなくなり、生理はきても妊娠はできないという状態になります。女性が閉経する年齢にも大きな差があり、早い人で30代後半、平均して50代前半で閉経します。
年齢が上がると流産のリスクも高くなります。
一般的に流産の確率は15%程度ですが、35歳で20.7%、40歳になると41.3%、45歳になると半数以上が流産すると言われています。(参照元:Wikipedia)
20代の妊活

一般的に20代、特に20代前半が最も妊娠しやすい時期とされています。そのため子供を望んでいる夫婦が普通の夫婦生活を送っていれば、大半の家庭が子どもを授かることができます。
まずはタイミング法を試そう
20代で妊活を始める場合には、まずは1年間タイミング法を試してみましょう。
「不妊」とは、妊娠を望む健康な男女が一定期間妊娠しないものをいいます。日本産科婦人科学会では、この「一定期間」について「1年というのが一般的である」と定義しています。(引用元:日本産科婦人科学会)
タイミング法を試してみて妊娠しなかった場合、婦人科を受診して検査を受けることをおすすめします。男女共に20代である場合、1年間タイミング法を続けても妊娠しないのは不自然とも言えます。
自己流でタイミング法を試す場合、そのタイミング自体が間違っていることもあるので気をつけましょう。
また、月経に異常がある場合(周期が短すぎ・長すぎ、月経痛がひどい等)や、性病疑惑(おりものの色や状態、陰部のかゆみ等)がある場合は1年を待たず、すぐに専門機関を受診するようにしましょう。
月経異常や性病は不妊の原因とされています。
妊娠しやすい体づくりをはじめましょう!

妊活をしていく流れ
20代で妊活を行う場合、下記の方法で進めていくことが一般的です。
ステップ①:自己流でのタイミング法(およそ1年間)
タイミング法を取るためにももちろん必要ですが、その後婦人科を受診する際にはできるだけ3カ月分の基礎体温表を持っていきましょう。まだ基礎体温を測っていない人はひとまず毎朝の測定を習慣づけましょう。
ちょっとテンション上げたくて、基礎体温ノートを使っています。こちらは妊活サプリやティーパックのお試しセットもついてきて、楽しむことができました。
ステップ②:不妊検査
不妊の原因が女性側にあるとは限りません。必ず夫婦で受診しましょう。
ステップ③:異常がない場合通院しながらのタイミング法3~5回
ステップ④:人工授精5回前後
ステップ⑤:体外受精や顕微授精等の高度不妊治療へ移る
自分に合った婦人科へ
妊娠するタイミングは人さまざまです。自己流でのタイミング法で妊娠する人もいれば、病院にかかってもなかなか妊娠ができない人も。婦人科ではデリケートな部分をさらけ出しますし、長期に渡る場合もあります。少しでもストレスが増えないように、通いやすく自分にあった病院を見つけましょう。
妊活中におすすめのサプリメント
妊活中は必要な栄養素を積極的に摂ることも重要です。



妊活は女性だけで頑張ってしまうイメージですが、夫婦で飲めるこのサプリだと二人で妊活を頑張っていけそうです。


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