なんで我が家は不妊なんだろう・・・?
そう思ったことはありませんか?私は何度も思いました。
『そのうち。そのうち。』緩く妊活をしているつもりでも、10年近くなんの音沙汰もないと、時々なんで私だけ・・・って思いつめてしまうタイミングがあります。
特に身近な人の妊娠報告を受けた時。芸能人の妊娠報告なんかは現実味がないので私は割と平気なんですが。『私の方が結婚早かったのにな〜』って、心の中の黒い部分がザワザワしてしまう時もあります。
そこで今回は妊活を始めようかな?っていう人向けに、ざっくりと不妊になりやすい人の特徴をまとめました。
今回は先天性による不妊症は省いて記載しています
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女性側の不妊
排卵障害
月経の周期が極端に長かったり短かったりすると、排卵をしていないという可能性が考えられます。
月経の周期が39日以上空いていると長すぎ、24日以内だと短すぎ
心配な方は一度婦人科に相談してみましょう。
月経不順の原因として、極端なストレスや、肥満及び痩せすぎ等が挙げられます。適正体重を保ち規則正しい生活を心掛けましょう。

性感染症の経験
過去に性感染症にかかった経験がある場合、卵管性不妊の原因となったり、子宮外妊娠もしやすくなります。男性側に経験がある場合も、男性不妊の原因になると言われています。
クラミジアや淋菌は日本でも感染者が多くみられる病気です。重症化すると更に不妊症になる可能性が高くなります。
検査に行かれる際は必ずご夫婦で専門機関を受診してください。
子宮筋腫、子宮内膜症、子宮内膜ポリープ
子宮筋腫、子宮内膜症、子宮内膜ポリープといった病気を患うと着床障害による不妊症の原因となります。
子宮筋腫の場合、着床障害のみならず、そもそも精子が卵子にたどり着くことをも妨げてしまうようです。およそ10%の女性に子宮内膜症があるとされていますし、卵子の老化のスピードを促進するとも考えられているので定期的な検査をおすすめします。
男性側の不妊
男性側に不妊の原因がある場合、性機能障害や無精子症が挙げられますが、今回は生活習慣をみていきたいと思います。
飲酒の習慣がある
適量を超える飲酒は勃起不全や精子の量を少なくする原因となると考えられています。晩酌の習慣がある、毎晩のように仕事の付き合いで飲みにいかなければならない、という人はできる限り飲酒の量を減らせるように努力しましょう。
喫煙の習慣がある
喫煙の習慣は男女共に妊活には良くありません。タバコを吸う人と吸わない人とでは、精子の量も運動量も悪いとされています。勃起不全にも関連性があるとされていますので禁煙をはじめましょう。
妊活におすすめの食べ物

少しでも妊娠しやすい体になるように積極的に摂取していきましょう。
まとめ
妊娠を希望し始めて1年程度たつ人は婦人科の検診を受けることをおすすめします。原因があればその原因を治療していけば見込みがありますし、病気の早期発見にもつながります。
妊活は原因の有無に関わらず、人によりすぐに妊娠する人もいれば長期戦になる人もいます。我が家は原因不明の不妊です。そのためまだ希望もあるのですが、希望があるが故に先に進めないというのも現状です。辛いときもありますが、思い詰めたところで妊娠できるというわけではありませんし、今は夫婦と犬2匹の生活を楽しんでいます。この生活はこの生活で今しかできないことですから・・・。あまり思いつめず、楽しい妊活生活を送ってくださいね。
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